MZ世代を魅了、「ギャラクシーZフォールド3」「ギャラクシーZフリップ3」が39日で100万台を販売=韓国(画像提供:wowkorea)
MZ世代を魅了、「ギャラクシーZフォールド3」「ギャラクシーZフリップ3」が39日で100万台を販売=韓国(画像提供:wowkorea)
サムスン電子はは10月4日時点で、3世代フォルダブルスマホ「ギャラクシーZフォールド3」(以下「フォールド3」)と「ギャラクシーZフリップ3」(以下「フリップ3」)の韓国における販売量が、正式販売開始から39日で100万台を突破したと発表した。

バー形態のスマホを含めても、「ギャラクシーノート10」「ギャラクシーS8」に続く歴代3番目の記録となる。とくに「フリップ3」の販売割合は約70%に達しており、フォルダブルスマホの大衆化をけん引しているとの分析だ。

「フリップ3」は以前のモデルに比べ4倍大きくなったディスプレーと、クリームやラベンダー、ピンクなど7種類のカラーにより、とくに20~30代の女性から好評だ。購入者の約54%がMZ世代(1980年代から2000年代生まれ)であるとみられている。色別ではナチュラルなラベンダーを、もっとも多くの消費者が選択した。

「フォールド3」は高級感あるファントムブラックがもっとも多く販売されているほか、512ギガバイトメモリーの販売割合が約40%を占めた。

「フォールド3」と「フリップ3」は事前予約者を対象とした開通日初日に27万台が開通し、韓国におけるスマホの初日開通記録を更新した。これに先立ち行われた事前予約には、約92万人が申請していた。市場の予測を大きく上回る需要を受け、サムスン電子は事前開通期間を初めて2回延長している。




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