最近英国では、韓国文化のイベントが次々と開かれている(画像提供:wowkorea)
最近英国では、韓国文化のイベントが次々と開かれている(画像提供:wowkorea)
英国の伝統地域の象徴とされているコヴェントリーは、コッツウォルドの北側でレスターの南側、英国の真ん中にある代表的な文化都市である。

ここで「韓国の日」のイベントが開かれ、Kアイテムである韓紙・韓服・クラッシック舞踊・書道・現代舞踊・声楽など韓国の新旧文化が、都市全体をにぎやかにしている。

国際政治や外交により緊密になったり、MZ世代(1980年代初めから2000年代初めに出生した人々)がKポップやKドラマに熱狂していることを取り上げなくても、ロンドンでの韓国文化イベントやウェストフィールドでの韓国料理の映像上映などが、ここ1か月間、次々と行なわれ、最近の英国民による「韓国愛」は、韓国人が期待を超えるものである。

最近英国では、新型コロナウイルス感染症パンデミックの規制が緩和されたことから、文化行事を久しぶりに経験する地域住民と学生たちの間で「韓国の日」のイベントが人気となっている。このイベントには会場の収容人数を超える観客が参加し、韓服の美しさと韓紙の優秀性などが紹介された。

8日、駐英韓国文化院によると、今月1日コヴェントリー大学で「韓国の日」イベントが開催された。このイベントでは韓紙の韓服ファッションショーや現代舞踊・古典舞踊・声楽の公演・書道体験・韓紙ワークショップなど多彩な内容が提供された。

また、この「韓国の日」のイベントとともに10月1日から30日までコヴェントリーでは、韓国現代美術展示館が開催されている。

このイベントの責任者であるコヴェントリー大学のファン・ウンジュ教授は「“2021年英国文化の都市”に選ばれたコヴェントリーで “韓国の日”のイベントを開催することができ、非常にうれしい」と語った。

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