李在明候補はこの日、京畿道スウォン(水原)市の水原コンベンションセンターで開かれた共に民主党京畿道地域の巡回党内選挙の結果、得票率59.29%で圧勝を収めた後、記者団に対してこのように明らかにした。
李在明候補は「テジャンドン(大将洞)問題が激化している状況で圧勝を収めた」という質問に「政治は一部少数の政治家たちや偽ニュースや世論歪曲を試みる一部勢力によってできるものではない」とし「これからも一途に国民だけを信じ、国民のために国民が委任した権限を国民が願うことをするために最大限行使して、より良い国、国民が希望を持てる国を作ることに総力を尽くす」と答えた。
続いて「客観的な事実を見ると、2018年から本格的に地価が上がったが、その時はソンナム(城南)市長を3月に辞職し、分譲価格統制や追加取り戻し措置をしようにもできない状況だった」とし、「私の設計の一部だが、(当時)不正腐敗防止のために清廉誓約を受け、また最近は不正腐敗行為があったという相当な証拠が出たため、協約自体が無効になり、民間分の開発も費用を除いた残りをすべて取り戻せる道が開かれたようだ」と述べた。
京畿道地域での圧勝結果については「私を政治的にこうして成長させてくれたのは京畿道だ。やはり期待よりも多くの支持を送ってくださったことに心より感謝する。より低姿勢でもっと一生懸命、最善を尽くすよう努力する」と述べた。
党内選挙の終盤、イ・ナギョン(李洛淵)候補陣営との大庄洞舌戦で‘ワンチーム分裂’の恐れが出ていることについては「共に民主党は党員たちのものであり、国民の政治的意思を代表するところであるため、特定個人の政治的立場よりは共に民主党という政治集団の立場が最も重要だと思う」と答えた。
さらに「今はポジションを決める過程であり、我々はポジションが決まれば、それぞれ決まったポジションでチームの勝利のために最善を尽くさなければならない選手たちだ。私は共に民主党員の誰もが使命を誠実に遂行し、またそれが我が国民の党員たちが望むことだと思う」と付け加えた。
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