尹元総長はこの日の午後、クァンジュ(光州)市のキム・デジュン(金大中)コンベンションセンターで記者団と懇談会を開き「イ・ナギョン(李洛淵)元共に民主党代表が異議を申し立てており、公式候補を誰にするのか法的手続きが予想されるため、まだどうなるのか見守らなければならない」と明らかにした。
続いて「(テジャンドン(大庄洞)疑惑)これは次元が違う問題だと国民が認識している」とし「昨日の共に民主党3次国民・一般党員選挙人団の得票状況がこれを示している」と評価した。
尹元総長は「共に民主党も相手にしてみると本当に問題が多い党」とし「民主化をしようとするなら党自体が民主化されなければならないのに、特定勢力が党を掌握して、他の志がある立派な政治家たちがやる気をなくす姿を見てがっかりした」と述べた。
尹元総長は2003年から2年間、光州地検に在職した事実に触れ「チョルラド(全羅道)は理性的で、感性的にも私には情に厚い地域だ」とし「第4次産業時代に進むなら全羅道が中心になるだろう」と全羅道への関心を示した。
尹元総長は「光州には人工知能技術を融合させた未来型モビリティ産業の育成、チョルラナムド(全羅南道)には宇宙発射体クラスターの育成」などを公約に掲げた。
尹元総長はこの日の午前、党指導部や大統領選候補たちと共に光州国立5・18民主墓地を参拝した。
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