バレーボール選手出身のタレントキム・ヨハン、「元恋人に貸したお金は1000万ウォン以上…返ってこない」

バレーボール選手出身のタレントキム・ヨハンが、痛い恋愛史を打ち明けた。

キム・ヨハンは11日に放送されたSBS PLUSバラエティ番組「恋愛導師シーズン2」に出演した。

この日キム・ヨハンは、「恋愛を始めたのが遅かった。幼い時はスポーツばかりして生きていたので、女性の手も握った事が無く21歳で初めて彼女が出来た」と話した。

続けて、「何も知らない時だ。女性と会話したことも無かった。するとデートをするにも何をすればいいのかわからなかった」とし、「当時は彼女が引っ張ってくれた、服を買ってくれるなど教えてくれた」と振り返った。

キム・ヨハンは、「でもそれ以降に付き合った彼女たちは違った」、「その人たちに利用された」と打ち明けた。

「尽くすことも多く、貸したお金も多かったが、結果的に何も返してもらってない。返してほしくなかった」とし、「振り返って見るとそんな状況が続けて2度あった」と加えた。

出演陣が具体的な金額を問うとキム・ヨハンが、「億（約1000万円）まではいかないが、1000万ウォン（約90万）は越える」と答えると、周囲は驚きを隠せなかった。

「（元恋人たちが）事件が頻繁に起きて、自然と貸すことになった」とし、「小さく100万ウォン（約9万円）ずつ、大きいと500～600万ウォン（約50万円）ずつ貸すことが続いて積み重なった」と説明した。

キム・ヨハンは、「別れてから貸したお金を返して欲しいと言うと、”心配しないで、貰ったブランド物を売ってすぐに用意する”と言った子もいた。とても衝撃だった」と話した。

「ブランド物の鞄をたくさん買ってあげたが、そう話しても返してくれない。僕が”どうして返さないんだ”と連絡するスタイルではないので、その後は連絡をしていない」と話した。

一方、この日の放送でキム・ヨハンは、ビューティーモデルとして働く女性とお見合いをした。