韓国・慶尚北道議員、「独島は我が領土ではなく、独島は大韓民国の領土」(画像提供:wowkorea)
韓国・慶尚北道議員、「独島は我が領土ではなく、独島は大韓民国の領土」(画像提供:wowkorea)
韓国・キョンサンプクト(慶尚北道)議会はパク・パンス議員が「慶北道教育庁 独島(日本名:竹島)教育強化条例一部改正条例案」を代表発議したと12日、明らかにした。

 この条例案は韓国において竹島教育をする際に、学生らと教職員に「独島は我が領土」ではなく「独島は大韓民国の領土」とスローガンを使用するよう推奨し、竹島が大韓民国の固有領土であることを明確にすることを主な内容としている。

 現在、韓国では竹島教育に使用している現場教育事業や「独島教育プログラム」開発事業などの事業推進時、「独島は大韓民国の領土」というスローガンの使用を推奨するように明文化した。

 慶北道議会独島守護特別委員長を務めているパク議員は去る5日には、道民を対象に慶北道の独島教育支援事業推進及び委託時「独島は大韓民国の領土」というスローガン使用を推奨する「慶北道独島教育支援条例一部改正条例案」も発議、常任委審査を通過した。

 パク・パンス議員は「今後、学生たちに領土主権をより明確に主張するよう教育し、愛国と独島愛の支えをしっかりとし、日本の挑発と妄言には断固として対応する」と述べた。

 今回の改正条例案は来る13日、教育委員会の審査を得て、14日に2次本会議で最終議決される。





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