立候補者の登録開始、民主党で党内選挙戦本格化

民主党は30日から2日間、党公認大統領候補を決める党内選の立候補者登録を受け付け、本格的な党内選挙戦に入る。登録初日の30日午前には、趙舜衡（チョ・スンヒョン）、辛国煥（シン・グクファン）、金民錫（キム・ミンソク）、李仁済（イ・インジェ）の各氏が代理人を通じて届け出を終えた。31日までに10人余りが立候補登録を終える見通しだ。
　民主党は候補登録後、来月1日に事前審査を実施し、20日から全国をまわり選挙戦を展開する。10月16日の代議員大会で党公認候補が確定する予定だ。

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　党内選は全党員の投票を50%、国民選挙人団の投票を35%、世論調査を15%の割合で反映させて候補を決定する。党内選前日の10月15日には大統合民主新党の党公認候補を決める選挙も行われ、双方の候補が出そろったところで候補の一本化を進めていくものとみられる。


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