大統領府によると、文大統領はこの日、セジョン(世宗)政府世宗コンベンションセンターで開かれた行事に出席し、均衡発展政策の成果を点検し、地域が主導している超広域協力推進事例および汎省庁‘超広域協力支援戦略’について論議した。
今回の会議には、昨年10月に開かれた第2回韓国版ニューディール市・道知事連席会議以来、17の市・道知事と文大統領をはじめ、与党・政府・大統領府の主要人物が一堂に会した。
この日の行事には李在明知事も参加した。10日の党内選挙以来4日ぶりになる。この日の行事では、文大統領と李在明知事は別途に対話は行わなかった。李在明知事はメディアの取材にも応じなかった。
大統領府は、李在明知事側が面談を要請したため、日程を調整している。早ければ今週中にも文大統領と李在明知事の会合が実現するという見通しもある。
党内選挙候補だったイ・ナギョン(李洛淵)元共に民主党代表が党内選挙直後、異議申し立てをしたことで、共に民主党が内紛状況になったが、前日午後、李洛淵元代表が党内選挙の結果を受け入れたため、葛藤は一段落した状況だ。
一方、この日の会議では、現在超広域協力を推進している4つの圏域(プサン(釜山)・ウルサン(蔚山)・キョンサンナムド(慶尚南道)、テグ(大邱)・キョンサンプクド(慶尚北道)、チュンチョンド(忠清道)、クァンジュ(光州)・チョルラナムド(全羅南道))が推進事例を発表した。
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