ソン・フンミン「新型コロナ感染」報道、一部フェイクニュース流出の「ハプニング」

トッテナム所属のソン・フンミン（29）が「新型コロナに感染した」と現地メディアが報道。しかし、これは事実ではないことがわかり「ハプニング」として終結した。

ソン・フンミン の最新ニュースまとめ

　英国「スカイスポーツ」などは15日（現地時間）、「ソン・フンミンの所属チームであるトッテナムの2選手が新型コロナウイルス検査で陽性反応が出た」と報道。この時点でクラブチーム側は2選手の氏名は公開していなかった。しかし、「THE TIMES」は感染者発生のニュースを伝えた上で「ソン・フンミンは次節、出場しない」と報じた。

　また、トッテナムに関するニュースを配信する「デイリーホットスパー」はTwitter（ツイッター）を通して「ソン・フンミンとブライアン・ヒルが感染判定を受けた」と説明。英国保健当局の規定に従い、感染判定を受けた2選手は10日間の隔離に入ると伝えた。

　しかし、その後ソン・フンミンは感染していないことが判明した。

　韓国メディア「聯合ニュース」は消息筋の言葉を引用し「エージェントより『ソン・フンミンは陰性と確認され、17日のニューカッスル戦に出場する』との連絡が入った」と報じた。