パク・ヘイル　13歳少女と“キス”

映画『少年天国に行く』で、再び演技の変身を試みたパク・ヘイルが、13歳の少女から奇襲のキスの洗礼を受けた。

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相手女優ヨム・ジョンアとの多くのキスシーンで話題を集めた中パク・ヘイルは、13歳少女との奇襲のキスシーンで、再び注目を集めた。

このシーンは、一夜にしていきなり33歳の男になってしまった13歳の少年ネモ（パク・ヘイル）の仲良し、トゥブ（ホン・スヨン）がある日、突然、ネモの屋根裏部屋を訪ね、「ネモに違いない」と、奇襲キスと一緒に、愛の告白をするシーン。初めは、簡単に終わるかと思ったが、子役が緊張し、パク・ヘイルは、何度もキスシーンを演じなければならなかった。

生まれて始めてのキスシーンに挑戦した子役は、日頃、大好きなパク・ヘイルお兄さんとのキスシーンに、あまりにもドキドキし、立て続けにNGを連発。パク・ヘイルを強制的に抱きしめながら、奇襲キスをするシーンで、しきりに唇ではない、とんでもない所にキスをしていたという。
あごと鼻になんどもキスを受けたパク・ヘイルは、子役の緊張をほぐそうと「大丈夫だから気楽に演じなさい」と軽く肩を叩き、結局、OKサインをもらった。

制作スタッフは、「撮影が終わった後、モニターを見ながら申し訳なけなさと恥ずかしさで、頭を上げることができない子役に、パク・ヘイルは、“よくやった”と、わざと大きな拍手を贈るやさしさを見せた」と伝えた。

愛するために大人になった13歳の少年パク・ヘイルと、彼が愛するたった一人の女の子、ヨム・ジョンアが構成する、美しく独特な恋物語『少年天国に行く』は、11月11日、上映される予定だ。

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