“バレーボールの女帝”キム・ヨンギョン、災害危機家庭のため3000万ウォン(約300万円)寄付(画像提供:wowkorea)
“バレーボールの女帝”キム・ヨンギョン、災害危機家庭のため3000万ウォン(約300万円)寄付(画像提供:wowkorea)
韓国“バレーボールの女帝”キム・ヨンギョンが希望ブリッジ全国災害救護協会に3000万ウォン(約300万円)を寄付したことがわかった。

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 希望ブリッジ全国災害救護協会は22日、「キム・ヨンギョンが3000万ウォンを寄付した」と明らかにした。この日、中国に出国したキム・ヨンギョンは去る19日、所属事務所を通じて希望ブリッジに寄付した。

 寄付金は豪雨、寒波、猛暑、感染症など災害によって経済的・情緒的・社会的困難に直面する可能性が高い「災害危機家庭」を支援するのに使われる。今回の寄付をきっかけにキム・ヨンギョンは希望ブリッジ「希望大使」としても活動し、災害被害者や災難危機家庭を物心両面で支援することにした。

 キム・ヨンギョンは「新型コロナウイルスで、より寒く大変な冬が近づいているが、支援が必要な方々に少しでも温かい気持ちで冬を過ごしてもらいたく、力を添える」とし「また、希望大使としての活動で、突然の災難に見舞われた人々に小さな慰めと応援を送りたい」と述べた。

 希望ブリッジのキム・ジョンヒ事務総長は「忙しい日程の中でも、常に周囲の恵まれない人々を見守ってきたキム・ヨンギョン選手にとても感謝している」とし「中国でバレーボールの神様の姿を存分に見せて、国民に希望をプレゼントしてほしい」と伝えた。

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