「Pohang Steel Art Festival」で演奏するサックス奏者のシン・ユシク(画像提供:wowkorea)
「Pohang Steel Art Festival」で演奏するサックス奏者のシン・ユシク(画像提供:wowkorea)
「韓国のケニー・G」というニックネームを持つ韓国ソプラノサックス第一人者のシン・ユシクが、ポハン(浦項)市主催の「Pohang Steel Art Festival」に出演し、作品が展示されている野外空間で美しい秋空のもとベテラン演歌歌手キム・ヨンジャの「アモール・ファティ」を含む様々な曲を披露し、観客を深く感動させた。

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 サックス奏者のシン・ユシクは20年の経歴を持ち、サックスを演奏しながらパフォーマンスをしたり、歌ったりする唯一のマルチサックス奏者としてSBSテレビの番組に出演し、大衆に名を知らせたのを始め、ことし8月にはKBSテレビの番組に「イベントの神」として出演し、韓国一の演奏者としてイベントやフェスティバルの企画者から引っ張りだことなっている。

 クラシック、K-POP、EDMなどあらゆるジャンルの音楽を演奏し、驚くほどの実力でファンから愛されており、毎週2回のYouTubeライブ放送でも、1人で2~3時間のライブ演奏をしてファンと交流し、新型コロナウイルス感染拡大の状況が落ち着いたら、日本への進出も計画しているという。

 また10周年を迎えた「Pohang Steel Art Festival」は、浦項市内に世界の有名なスチール工芸アーティストの作品と浦項市に所在する金属加工会社に勤務する人たちの作品を展示し、浦項市が鉄の都市だという名にふさわしいフェスティバルとして、ことしは50万人ほどのオンライン観客と10人のオフライン観客が集まった世界唯一のスチールアートフェスティバルである。

Saxophone Guy ’Shin yusik’ Kenny G~Going home
Saxophone Guy ’Shin yusik’ Kenny G~Going home




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