韓国Kリーグ大邱FCの選手ら、試合に敗れた翌日に酒に酔って「ノーマスク」で街を歩き回る(画像提供:wowkorea)
韓国Kリーグ大邱FCの選手ら、試合に敗れた翌日に酒に酔って「ノーマスク」で街を歩き回る(画像提供:wowkorea)
韓国プロサッカー大邱FCの一部選手がマスクをつけず、街を歩いていたことがわかり物議を醸している。

 1日、あるオンラインコミュニティには選手3人の「ノーマスク姿」の写真が掲載された。

 該当文によると彼らは同日午前1時40分ごろ、テグ(大邱)の中心街であるトンソンロ(東城路)でマスクをつけずに大声を出して女性たちと会話をしたと伝えられた。

 投稿者は「人が多かったし、中には私のように大邱サポーターの人もいたはずなのに言動に注意しない(選手の)姿を見た」とし「一方でハロウィンを楽しみに行った若い男性としてはそれもあり得ると思いながらも、人が多い場所であのような姿を見ると失望感が大きい」と伝えた。

 大邱は先月31日、ホームで済州ユナイテッドと試合を行い、0-5で敗れており、該当文につけられたサポーターの反応は芳しくなかった。一部の選手は負傷により試合エントリーに名を連ねなかった。

 これに対して、大邱FC側は「物議を醸した選手3人を対象に事件の経緯を把握して、懲戒委員会を開き、事実関係を調査する方針」と伝えた。

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