ハン・ソヒ(元練習生) の最新ニュースまとめ
2日、法曹界によるとスウォン(水原)地方裁判所城南支部で開かれたハン被告の結審公判で、検察は麻薬類管理に関する法律違反容疑で懲役1年を言い渡すよう要請した。
検察は求刑理由について「メタンフェタミン(ヒロポン)使用である点、執行猶予期間の犯行である点などを総合的に考慮した」と説明した。
ハン被告は2016年7月から12月まで計4回にわたり大麻90グラムを購入し、ソウル・チュング(中区)の自宅で7回吸引した容疑で懲役3年、執行猶予4年を言い渡されていた。その後2020年7月、保護観察所が抜き打ちで行った尿検査でメタンフェタミン(ヒロポン)及びアンフェタミンなど向精神医薬品の陽性反応が出たため保護観察所に拘禁された後、釈放された。
当時、検察はハン・ソヒ被告の執行猶予を取り消すための手続きを踏んでいたが、ハン被告側が「尿検査ミス」を主張し、毛髪検査では陰性が出たため釈放されたことがわかった。しかし、検察は「引き続きハン・ソヒに対する調査を進めたところ、容疑がある程度明らかになったことで裁判に移した」と明かしていた。
特に、2016年10月の大麻吸引はボーイズグループ「BIGBANG」のメンバーT.O.Pと一緒の犯行だったことがわかり、注目を集めた。
さらに2019年、薬物疑惑が浮上した元「iKON」B.Iの脱退の原因が「ハン・ソヒのせいである」とも指摘された。これに対しハン・ソヒは、「キム・ハンビン(B.I)は(ヤン)ヒョンソクが脱退させた」と回答して注目を浴びた。当時、ある韓国メディアは元「iKON」のB.IがA氏から薬物を購入しようとした状況が収められたカカオトーク(モバイルメッセンジャー)の会話内容を公開し、B.Iの薬物疑惑を提起。その後、B.Iと会話をしたA氏が「ハン・ソヒ」であったことが明らかになった。
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