イ・ボヨン の最新ニュースまとめ
ドラマを通じ、魅力的なイメージで愛されてきたチョ・インソンが、映画『卑劣な道』で、ヤクザであるビョンドゥ役を演じるため、実際に刺青を入れるなど、型破りな変身をした。
去る2日から本格的な撮影に突入した『卑劣な道』はユ・ハ監督が2年ぶりに出す新作。1人身の母と2人の兄弟を面倒見なくてはならない三流ヤクザのビョンドゥが、自分を脅かす検事を始末してほしいというファン会長の提案を引き受け、一生一代のチャンスをつかむことになるが、一瞬の失敗で大きな危機に陥ってしまうというストーリー。ユ・ハ監督は、1人の人間の欲望とともに、ヤクザと社会の関係での卑劣な世界をリアルに描く予定だ。
チョ・インソンは、荒々しいが人間味あふれる三流ヤクザ組織のナンバー2“ビョンドゥ”に変身し、荒い言葉ぶりと粗悪な訛りや短く切った髪と、より一層強烈に放つ視線からは、以前のチョ・インソンの姿を探すことも難しい。また、映画の中には何度か大規模なアクションシーンが含まれていると知られ、チョ・インソンのアクション演技に対してもすでに期待を集めている。チョ・インソンは代役なしにほとんどのシーンを自らこなす予定だ。
制作社側は「チョ・インソンはビョンドゥ役のために撮影2か月前から訛りとアクションの訓練をしており、本当の刺青も厭わないなど、今回の作品に並々ならぬ熱意を見せている」と期待感を伝えた。
一方、ビョンドゥの友達であり、ヤクザ映画で再起をかける映画監督ミノ役にはナムグン・ミンが、ビョンドゥの初恋であるヒョンジュ役にはイ・ボヨンが、そしてビョンドゥに新しい機会を与えるファン会長役にチョン・ホジンがキャスティングされており、一緒に息を合わせる。
来たる25日に初の大規模アクションシーン撮影を控えている『卑劣な道』は、ソウル近郊をはじめとし仁川、釜山などで5か月間の撮影を行う予定で、来年の春に公開される。
CopyrightsⓒReviewstar & etimes Syndicate & wowkorea.jp
Copyrights(C)Reviewstar & etimes Syndicate & wowkorea.jp 6