国民の力(画像提供:wowkorea)
国民の力(画像提供:wowkorea)
韓国最大野党「国民の力」の大統領候補を選出する党員投票率が60%を突破した。前日に続き、着実に投票率が上昇しており、歴代最高値を記録するかに関心が集まっている。

3日、国民の力の選挙管理委員会は、公示を通じて「午後5時現在、第20代大統領候補者選挙の投票率は、61.46%(56万9,059人のうち34万9,762人が投票)を記録した」と伝えた。

前日までの投票率は54.49%と、6月11日にイ・ジュンソク(李俊錫)代表が選出された全党大会当時、4日間行われたモバイル・ARS投票率の45.36%を超えた。また、先月6日に国民の力の第2回予備選挙が行われた当時、2日間行われたモバイル・ARS投票の総投票率49.94%をも上回った。

このような流れなら、11月4日まで行われる党員投票率が70%に肉迫するという予想も出ている。

今後、国民の力は党員投票の結果と3、4日に行われる一般国民の世論調査結果を50%ずつ合算し、5日に最終的な大統領候補を選出する。決選投票は行わない。

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