釜山広域市が主催し、釜山ブロックチェーン産業協会とBEXCOが主管の「NFT BUSAN 2021」の開幕式で、パク・ヒョンジュン市長が釜山市を韓国のブロックチェーンのグラウンドとして育成することに惜しみない支援をすると宣言。他に釜山市議会のシン・サンヘ議長、釜山ブロックチェーン協会のキム・テギョン理事長ら約100人が出席した。
「the NFT Port of Asia」というテーマで行われた今回のイベントは、国内外のブロックチェーン関係者が情報交流し、企業および学会関係者がNFT関連市場の現況とトレンドを提示して、市民が体験する意義深い場となった。
今回のイベントは国境を越えて多くの人が共に楽しめるようオン・オフラインで企画されており、オフラインで8000人、オンラインで1500人が参加した。オフラインセッションは25のプログラムに27人の国内外の業界専門家が参加し、オンラインセッションには36人の国内外の業界専門家が参加して、ブロックチェーンで変化する未来に関して語り合った。
これまで国内外で開催されたNFT関連のイベントは、芸術品や絵を中心とした展示ブースとなっていたが、今回のイベントは韓国で初めてB2BやB2Cを統合・運営し、NFT関連事業を進めている企業の展示だけでなく、カンファランスやNFT作家や実物の特別展、1対1ミートアップ、体験ゾーン、NFTオークションなど認知度向上のための多彩なプログラムで構成された。
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