大連、新型コロナ感染者増加により、市外に出る人のチェックも厳重化(画像提供:wowkorea)
大連、新型コロナ感染者増加により、市外に出る人のチェックも厳重化(画像提供:wowkorea)
大連市の新型コロナウィルス感染拡大防止のための対策が厳重になってきている。

11月9日、大連市の新型コロナウイルス予防管理総指揮部は、この日より市外に出る人に対して、24時間以内のPCR検査の陰性証明書、行動履歴コード、健康コード(緑色であること)の提出と、大連市を出るための手続きを行うと通達した。

国有企業の職員は企業ごとに公文書を発行し、管理者の承認と社印が必要となる。その他の人は所在地の役所で公文書を発行してもらい、役所責任者の承認と捺印が必要である。

集中隔離が解除された後に大連から離れる人は、隔離施設の管理チームが発行した「集中医学観察証明」を持っていれば、大連から出ることが可能だ。

乗り継ぎなどの目的で、大連に到着した当日に他の地域に移動する人の場合は、その日大連に到着したことが証明できるもの、48時間以内に受けたPCR検査陰性証明書、行動履歴コード、健康コードの確認後に大連を離れることができる。

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