韓国の反日教授、島根県・竹島資料室の学生解説員配置を批判「純粋な大学生を動員するという非常に愚かなこと」(画像提供:wowkorea)
韓国の反日教授、島根県・竹島資料室の学生解説員配置を批判「純粋な大学生を動員するという非常に愚かなこと」(画像提供:wowkorea)
韓国のソンシン(誠信)女子大学のソ・ギョンドク(徐坰徳)教授が、日本の竹島(韓国名:独島)に関する記事を批判した。

 12日、ソ教授は自身のSNSで「島根県が独島を自分たちの領土だと主張し、大学生まで動員して対外広報に拍車をかけている」と述べた。

 産経新聞は最近、「島根県が竹島に関する資料を展示する松江市の竹島資料室に4人の大学生を『学生解説員』として配置した」と報じ、文部科学省の学習指導要領に従って、学校で集中的な教育をし、竹島が日本の領土だという認識を若い世代の視覚で広報する目的で、解説員を配置したと伝えている。また「島根県立大学の学生4人が、竹島の専門家の講義を受け、解説をする『韓国が不法占拠した』という内容と共に日本の対応方法を案内している」と説明した。

 これに対して、ソ教授は「誤った洗脳教育をし、純粋な大学生を動員するという非常に愚かなことをしている」と批判。さらに「我々も独島に関して学生たちに対する教育と対外的な広報にもっと力を注ぐべき時だ。独島が大韓民国の領土だという歴史的、地理的、国際法的な理由だけの教育をするのではなく、このような日本のわい曲にどう対応するのかについて教育も並行するべきだ」と述べた。

 続けて「特に韓国の文化コンテンツが全世界を強打している最近、我々なりの文化コンテンツを独島とうまく結合させてグローバル広報にもさらなる努力をするべきだ。なぜなら、我々の領土は我々自らが守っていかなければならないから」と訴えた。
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