＜女子バレー＞キム・ヨンギョンの中国リーグ出場試合、韓国でテレビ中継

韓国“バレーボールの女帝“キム・ヨンギョン（上海国華人寿）の活躍を韓国でも見ることができる。昨シーズン韓国Vリーグでプレーしていたキム・ヨンギョンは2021-2022シーズン、中国の舞台で新しく出発する。

キム・ヨンギョン の最新ニュースまとめ

　スポーツ専門チャンネル「SPOTV」は16日、「キム・ヨンギョンの所属チームの2021-2022中国女子バレーボール全試合を生中継する」と発表した。

　来る27日夜7時、上海-遼寧の試合から「SPOTV」チャンネルで見ることができる。PC・モバイル中継はスポーツOTTサービス「SPOTV NOW」で視聴可能だ。

　古巣の興国生命で1シーズン大活躍し、韓国のファンから惜しみなく愛されてきたキム・ヨンギョンは今冬プレーする舞台に中国リーグを選んだ。キム・ヨンギョンが2017-2018シーズンを過ごしたことのある上海が新しい所属チームに選ばれた。たった1シーズンプレーしたにもかかわらず、中国最高の外国人バレーボールスターに選ばれるほど優れた技量を誇るキム・ヨンギョンの中国リーグでの活躍が期待を集めている。

　「SPOTV」はキム・ヨンギョンがトルコで活躍していた当時から中継を続けてきた。「SPOTV」のある関係者は「東京オリンピック以降、キム・ヨンギョン選手の人気がさらに高まり、中国リーグ中継への関心が非常に高かったと聞いている」とし「ファンの期待に応えられるよう、キム・ヨンギョン選手のすべての試合を中継する予定なので、多くの視聴をお願いしたい」と伝えた。