ソウル中央地裁が9日に明らかにしたところによると、クォン・サンウは「所属事務所の合併により専属契約を継承した会社として、本人の芸能活動などで発生した収益のうち一部を支払わなかった」として、前の所属事務所だった<ヨリ・インターナショナル>を相手取り18億9000万ウォン余りの収益精算を求める訴訟を起こした。クォン・サンウは訴状を通じ、「被告は本人の写真集を出版する契約をC社と結び、受け取った契約金の一部を支払ったが、販売にともなうロイヤルティを精算していない」と主張している。また被告は別の会社とも本人の肖像権を利用したヒストリーブックと人形、カレンダーなどを製作し、ファンクラブのサイトを運営する契約などを結んでいるが、契約金など一部が精算されただけで、収益金全体についての精算が行われていないとしている。
クォン・サンウ の最新ニュースまとめ
のほか、不誠実な態度で解任したマネージャーを再度指名し芸能活動に大きな影響があったうえ、このマネージャーが暴力団とともに自身を脅迫したにもかかわらず会社がこれを放置し、マネージャー交代の要求も拒否するなど、マネージメント義務を履行していないと指摘している。
Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.
Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0