18日、チャンネルAによると、アイドルを夢みる女子高生Aさんは2019年3月、オープンチャットを通じてガールズグループとしてデビュー準備をしているという同い年の女子高生Bに出会った。Aさんは、「企画会社オーディションに合格したから一緒に練習しよう」というBの提案を受けて2か月後、Bが住む地域に引越したという。
AさんはBと「親しい友人になれた」と信じていたが、その後Bの態度が急変。
交通事故に遭った事実をほかの友人に話したとして、名誉棄損だと詰め寄り「通報する」と脅した。BはAさんに合意金として3000万ウォン(約300万円)を要求、さらに売春して金を稼ぐように脅迫したことがわかった。
Aさんは「合意金が用意できないなら、売春して稼げと言われた。『あんたは私と離れたらデビューできないから』と脅迫し続けた」と説明。また、Bと友人2人はAさんのスマホに”出会い系アプリ”をダウンロードし、151回にわたって売春させたという。
Aさんは「事が済むと、男性たちに『私の友人の口座に振り込んで』と言い、現金で受け取ることもあった」と明かした。このような手段でBは9か月間で約5000万ウォン(約500万円)を稼がせて横領したという。
検察は9月、主犯とされるBを児童青少年保護法違反と性売買あっせん、強度恐喝などの容疑で拘束し起訴。残る2人については特殊傷害と監禁、暴行などの容疑を追加して起訴した。初公判は、来る23日に開かれる予定だ。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 4