「韓国で10万人にクラウド技術教育を実施」＝AWS

アマゾンウェブサービス(AWS)が2017年から現在までに韓国だけで10万人以上にクラウド技術教育を提供したと、19日に明らかにした。

韓国をはじめとするアジア太平洋・日本地域に範囲を広げると、対象者は250万人を超える。今後もAWSは200以上の国や地域で利用できるデジタル教育課程である「AWSデジタル教育」を無料で進める予定だ。

60講義にわたるクラウド関連の授業を含めて、500以上のオンデマンド教育課程を受けることができる。

一部の教育コンテンツは、韓国語と日本語、中国語、インドネシア語など16種類の言語で提供される。デジタル教育はアマゾンが2025年までに全世界の2900万人に無料でクラウド技術教育を提供する目的で運営する教育支援プログラムの一環だ。

AWS側は「AWSは生涯学習文化を造成するために、教育機関や公共部門と協力して、クラウド・デジタル技術開発関連の教育機会を提供している」とし「クラウド教育は非技術分野の専門家が新しい技術を使用してより良い世界を作るのに役立つ可能性がある」と述べた。