新規感染者数も今月1日に84人を記録して以来、300人を超えた日はない。
今年8月まで、日本の1日における新型コロナの新規感染者数は2万人を超えていた。しかし、8月20日基準で2万5868人だった新規感染者は9月に入って急減し、10月に入ると1000人台にまで落ち着いた。今月に入ってからは1日における新規感染者数は300人以下にまで急減した。
わずか3か月で新規感染者数が100分の1にまで減少したことに対する疑問も持ち上がっている。一部では、統計がわい曲されているという主張も出ている。日本国内の感染症専門家らも感染者数の正確さについて、明確な答えを出せずにいる。
一方、コロナワクチンの接種率は韓国も日本も80%近くまで上昇している。ワクチン導入の時期に社会的な免疫が獲得できると言われていた数値に達している状態だ。
その中、何故か韓国は新規感染者は3000人ほど、重症者も500人ほどで増え続けている。死亡者も今月20日に30人が報告されるなど、週間平均も20人を下回らない状況だ。新規感染者の数はコロナ検査数の減少に左右される可能性もある。しかし、重症者や死亡者の数は検査数に左右される訳ではない。
日本ではワクチン接種率の高い韓国での重症者増加がミステリーとの報道も出ている。韓国も日本も、未知のウイルスでミステリーが増えていくばかりだ。
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