金元委員長はこの日の午後、クァンファムン(光化門)事務所前で記者団に対し「受諾したので発表した」と述べた。
前日夜に尹候補が発表した「総括選挙対策委員長職受諾決定」を直接に確認したということだ。
今後の総括選挙対策委員長としての役割について尋ねると「総括選挙対策委員長は総括をするのであって、特別な役割はあるだろうか」と問い返した。
キム・ビョンジュン(金秉準)常任選挙対策委員長との役割配分については「役割配分はどこにあるのか。私の任務を遂行すればいい」と短く答えた。
さらに「選挙対策委員会というものは運営すれば分かるものだが、派手に機構だけが大きいからといってうまくいくわけではない」と述べた。普段の言及どおり‘実務型選挙対策委員会’基調を繰り返し強調したものと見られる。
金元委員長は「人選は完了しているので、いる人たちに対して私が何か言うことはせず、私がすべきことだけを部署を作ってやっていく」と付け加えた。
弱者との同行委員会、青年委員会など、中道外延拡張を目的としたビジョンの方向については「非常対策委員長時代にずっと話してきたので、そのうち分かるはず」と肯定的な反応を示した。
4次産業特別委員会などの追加的な組織論議に関連しては「選挙時にそんな騒々しいことまで持ち出すと混乱して、効率的な選挙運動はできない」と一蹴した。
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