韓国市民団体「VANK」、仮想独島(竹島)展示館”10万か所”設置プロジェクト実施…「日本の歪曲に対抗」と主張(画像提供:wowkorea)
韓国市民団体「VANK」、仮想独島(竹島)展示館”10万か所”設置プロジェクト実施…「日本の歪曲に対抗」と主張(画像提供:wowkorea)
韓国の市民団体「VANK(Voluntary Agency Network of Korea)」が、VR・AR技術を使って世界に竹島(韓国名:独島)をPRするプロジェクトを実施することがわかった。

 VANKは、竹島に関する日本の主張に対抗して全世界に「仮想独島(竹島)展示館」を10万か所設置するプロジェクトを展開すると5日、明らかにした。

 日本政府は、都内に「竹島は日本の領土」である事実を正確に伝える「領土・主権展示館」をオープン。

 VANKが今回明らかにした「仮想独島(竹島)展示館」設置は、日本が先にオープンさせた展示館に対抗したものとみられる。

 VANKは、メタバース(仮想空間)スタートアップのART&SPACE ITと共同で誰でもスマートフォンを利用して、どこにいても竹島(独島)を見ながら世界に広めることのできる展示館を設置すると説明。スマホで特定の場所をチェックした後「仮想独島」を呼び込み、その場所に「仮想独島」が設置されるように演出し、”10万か所”設置されることを目指すとVANK側は伝えている。

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