○…22日、横浜アリーナで開かれたSE7EN(セブン)の初単独コンサートに“リトルSE7EN”が登場した。
SE7ENの2ndアルバムタイトル曲『熱情』の衣装を身に着けた9歳の日本少年・大熊君。帽子の中の頭巾、SE7ENのネックレス、黒いズボンにチェーンなど、まるでSE7ENをそのまま小さくしたようだった。彼は「SE7ENはダンスが上手いから好き。ママがこんなスタイルで着せてくれた」と自慢そう。

1TYM の最新ニュースまとめ

○…この日のゲストには、SE7ENと同じ所属事務所(YGエンタテインメント)のヒップホップグループ<1TYM(ワンタイム)>がステージに上がり、熱気を増した。彼らは『NASTY』『ONE LOVE』『HOT熱っ』を熱唱し、観客から大きな歓声を受けた。特にメンバーのソン・ベッキョンの流暢な日本語には十分驚かされた。彼らがステージから降りると、客席からは韓国語で「行かないで!」と名残を惜しむ声が。

○…SE7ENはコンサートの合間合間に韓国語で、遠征観覧に来た韓国ファンに気遣った。SE7ENは「韓国からファンの皆さんが来てくれて、一層特別な日です」と彼らの客席に向かって「こんにちは、体に気をつけて、しっかり見てくださいね」と挨拶した。

○…SE7ENは衣装にも大変気を使った。復古風の“キンキラ”スーツ、スカートを上から当てたパンツ、飾りをいくつもぶら下げたパンツや、腕に結んで長く垂らした布など、トレンドに敏感な日本女性ファンに、独創的で洗練されたファッションポイントを提案した。

○…グループ<ソ・テジ&BOYS>出身の、YGエンタテインメント社ヤン・ヒョンソク理事が初めてSE7ENの日本コンサートに参加。これまで2回開かれたショーケースには不参加だった。また、SE7ENと日本で同じレーベル(UNLIMITEDグループ傘下レーベルのネクスター)所属の姉妹デュオ<SHINE>もVIP席で見守った。

○…コンサート場では、SE7ENのTシャツ、タオル、DVD、映像集、鏡、カップといったファンシーグッズが販売された。これらの商品は瞬時に底を尽き、韓国から来たファンは購入できずに残念そうな様子だった。コンサート場の外では、扇子、タオルなど、肖像権侵害が心配される海賊版ファンシーグッズも羽が生えたように売れていた。

○…横浜でコンサートが開かれ、日本国内の他の地域から来た遠征ファンも多かった。東京はもちろん、大阪・名古屋・仙台などから来たファンたちは、「私たちの地域でもコンサートをやって!」と大騒ぎ。実際、大阪をはじめとする大都市から、SE7ENの日本コンサートのオファーが入ってきている。

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