ファン・ヒチャン の最新ニュースまとめ
新型コロナウイルスの感染拡大状況を考慮し、別途の伝達式は行わず、寄付金は三育大学対外協力処の口座に10日に振り込まれた。ファン・ヒチャンは昨年11月、三育大学に新型コロナウイルス克服奨学基金2000万ウォンを寄付し、三育大学と初めて縁を結んだ。当時、新型コロナウイルスで困っている同年代の若者たちを応援するため、寄付先について悩んでいたところ、知人が教授として在職する三育大学で新型コロナウイルス奨学基金を募金していることを聞いて、寄付を決めた。
ファン・ヒチャンはこれを機に毎年、三育大学に寄付の意向を明かしたことがわかった。昨年「新型コロナウイルスで困っている学生たちに少しでも役に立ちたい」と語ったファン・ヒチャンは、今回も同じ年齢の青年たちに「困難な状況を共に乗り越えよう」というメッセージを伝えた。
ファン・ヒチャンの父ファン・ウォンギョンさんは「ヒチャンは子供のころから恵まれない人のために力になりたいという思いで、国家代表サッカー選手としての夢を育ててきた」と語った。実際にファン・ヒチャンは三育大学の他にも先月、母校の浦項製鉄高校と実家のある富川市の低所得層支援のために寄付をするなど、寄付を通じた善行を続けている。
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