「東海」が入ったBTS(防弾少年団)の歌…「今が東海を知らせる適期」＝韓国の反日教授

男性アイドルグループ「BTS (防弾少年団)」のメンバーであるJINの自作曲「スーパーマグロ」と関連して、一部の日本のネットユーザーらの指摘が出ると、韓国誠信女子大学のソ・ギョンドク（徐坰徳、47）教授は「恐れの表れ」として皮肉った。

13日、徐教授は自身のフェイスブックに「『スーパーマグロ』の歌詞の一部で韓国と日本の間にある海の名称を『日本海』ではなく『東海』と作詞した理由で、日本のネットユーザーらが声を高めていることは、BTSの世界的な波及力と過去より『東海』の併記表記が日増しに増えることに対する恐れを示したもの」と明らかにした。

徐教授は「日本政府も危機感を感じて今年10月に『日本海』表記を主張する動画を9つの言語で作って国際広報戦に乗り出した」とし「このように日本のネットユーザーと政府が『東海』併記表記に対する恐れと危機感を感じる時が世界に『東海』を知らせる適期」と強調した。

また、「韓国政府の努力も重要だが、何よりも韓国国民の持続的な関心がより必要なとき」とし、「まもなく日本政府が作った『日本海』の映像に反論する『東海』映像を製作して配信する」と明らかにした。

一方、BTSのメンバーJINの誕生日を迎えて公開した自作曲「スーパーマグロ」がYouTubeに続き、ビルボードホットトレンディングソングチャートでも記録行進を続けている。

JINの自作曲「スーパーマグロ」と初のソロOST「Yours」が「ビルボードホットトレンディングソングチャート(Billboard Hot Trending Songs Chart)」で8位と16位にランクインした。

これによって、JINはビルボードホットトレンディングチャートに同時に2曲をランクインさせた最初の韓国人ソロ歌手となった。