宗教施設の防疫強化「ワクチン未接種者の参加時、座席30%・最大299人」=韓国(画像提供:wowkorea)
宗教施設の防疫強化「ワクチン未接種者の参加時、座席30%・最大299人」=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国政府の防疫強化案の一環で来る18日からミサ・法事・礼拝など正規宗教活動の参加人数は(ワクチン)接種したかどうかに関係なく、参加者を構成するときは施設の収容人数の30%まで許容される。ただし、最大参加人数は299人に制限される。またワクチンの2回目接種後、14日経過した接種完了者のみが参加するときは収容人数の70%まで許容される。

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 17日、中央災難(災害)安全対策本部(中対本)は、文化体育観光部がキリスト教や仏教、カトリックなどの宗教界と協議し、このような内容の宗教施設の防疫強化案をまとめたと明らかにした。新しい措置は、特別防疫期間が終わる来年1月2日までの16日間施行される。

 今回の措置は(ワクチン)接種したかどうかに関係なく収容人数の50%まで許容し、施設が自主的に防疫パスを適用して入場人数を接種完了者とPCR検査の陰性者、18歳以下、新型コロナウイルスの完治者、やむを得ず接種できない人などだけで構成する場合、座席100%まで許容することにした既存の守則よりは強化されたものだ。

 また、小規模の集まりの人数も縮小される。来る18日から韓国では私的な集まりが接種完了者のみ最大4人まで可能なだけに、聖書・経典の勉強、区域礼拝、宣教などのイベントのための準備集会などにも接種完了者のみ4人まで参加できる。


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