最初の発表をしたコリョ(高麗)大学のソン・インギュ教授は「人類はだんだんより多くの時間をメタバースで過ごすことになる。国家の通貨はもちろん、金融資産や不動産のような実物資産をはじめとした伝統資産もデジタル資産になる。多くのコンテンツやデータがデジタル資産に変わるはずであり、NFTで発行されるだろう。多くの取引がブロックチェーン上で行われるようになる。これをプロトコル決済と呼ぶ。メタバース世界で必須なデジタル資産で多くの新しいビジネスが胎動しながら成長し、同時に投資の機会も出てくるだろう。生き残った暗号資産は成長し続けるだろうが、多くの暗号資産は消えるだろう」と説明。
続けて「韓国を全世界のデジタル資産のハブ国家にしなければならず、そのために香港やシンガポールのようにデジタル資産の投資所得に対する税金は免除し、世界中のデジタル資産を韓国に引き込まなければならない」と主張した。
またBOSAGORA代表のキム・インファン氏のメイン4つ(イーサリアム、ソラナ、エイダ、ポルカドット)の価値評価と進行事項に対する現況報告と、シンガポールの機関投資家Tembusuのシニアアドバイザー、キム・ヨンムン顧問の投資事例の発表とメタバースの両端(仮想不動産、仮想観光、コマースとマーケティング、NFTマーケットプレイス、ペイメントなど)に対する投資機会を紹介した。
ECASプラットフォームのパク・チャンギ代表のステーブルコインを活用した未来価値産業に対する投資商品紹介もデジタル資産の未来を見せる重要なセクションだった。
行事の最後に、235人が発起人としてデジタル資産に関する生態系の活性化を主な目的としたデジタル資産フォーラム結団式を行なった。
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