世論調査機関の韓国ギャロップが23日、マネートゥデイの依頼で20日・21日に全国の成人男女1001人を対象に調査した結果、他者対決基準で尹候補の支持率は35.2%、李候補は32.9%と集計された。続いて、「国民の党」のアン・チョルス(安哲秀)候補は7.5%、「正義党」のシム・サンジョン(沈相ジョン)候補は4.7%、「新しい波」のキム・ドンヨン(金東兗)候補は1.3%と調査された。2週間前の調査と比べ、尹候補は1.2%ポイント、李候補は3.4%ポイントそれぞれ下落した。
尹候補は60代以上で圧倒的に優位を(尹候補55.3%、李候補24.5%)示し、李候補は30~50代で上回った。40代では李候補が54.3%と、尹候補(23.8%)を圧倒した。
20代では尹候補21.1%、李候補19.5%、安候補11.3%、沈候補8.3%、金候補0.6%の順となった。ただ、支持候補がないという回答が24%と最も多く、依然として候補を決められずにいる様子だ。
「ほかの候補に支持を変える可能性もある」と答えた回答者は全体の33.4%(支持し続ける64.5%)で、2週間前の調査(29.7%)より支持候補の変動の可能性が高かった。特に、李候補を「支持し続けると思う」という回答は76.6%から70.2%に、尹候補を「支持し続けると思う」という回答は77.4%から73.3%に、両候補ともに以前の調査より減少した。
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