なお、準重症病床は1086床を確保、稼働率は韓国全域で63.2%、首都圏で69.1%、首都圏以外で54.4%となっており、使用可能な病床数は400(首都圏201、首都圏以外199)だ。感染症専門病院では1万3915床を確保、稼働率は韓国全域で54.0%、首都圏で56.1%、首都圏以外で52.0%、使用可能な病床数は6405(首都圏2,993、首都圏以外3,412)だ。
中央災難安全対策本部は、病床稼働率が80%以下になれば入院待機が解消され、70%以下になると円滑に治療が提供されると説明した。
同日午前0時時点で新規に在宅治療を開始した患者は2884人で、首都圏2162人、首都圏以外722人だった。病床の状況が改善されるにつれ、入院待機者も迅速に解消されているという分析だ。また、入院待機者は0となり、先月4日に入院待機者が発生して以来、55日ぶりに解消された。
PCR検査件数は選別診療所を通じて5万5259件、臨時選別検査所を通じて14万1213件が行われている。
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