選対委はこの日午後、メディアの公示を通じて「総括選対委員長、常任選対委員長、共同選対委員長、総括本部長をはじめ、新時代準備委員長まで全員が候補に一括して辞意を表明した」と明らかにした。
ただし、尹候補が辞意表明を受け入れるかどうかはまだ確認されていない。
最近、年明けの世論調査で尹候補がイ・ジェミョン(李在明)共に民主党(与党)候補に苦戦を強いられ、党内の危機感が高まると金委員長はこの日の午前「国民の力選対委を全面改編する」と宣言した。
その後、キム・ギヒョン院内代表やキム・ドウブ(金度邑)政策委議長、チュ・ギョンホ(秋慶鎬)院内首席副代表などの院内指導部もこの日の午後に開かれた議員総会で辞任を宣言した。
またこの日は、フェミニストに選ばれ、迎え入れられた際に物議を醸した新時代準備委員会のシン・ジィエ(申智芸)首席副委員長が辞任した他、キム・ハンギル新時代準備委員長も辞意を表明した。
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