映画祭組織委員会が20日、映画祭期間中に釜山を訪れるゲスト48人のリストを確定、発表した。それによると、韓国からはイム・グォンテク、イ・チャンドン、イ・ミョンセ、ハン・ジェリム、チャン・ユンヒョン、チョン・ユンチョル、チャン・リュルの各監督と、チョン・ドヨン、ソン・ヘギョ、ユ・ジテ、カン・ソンヨン、ムン・ソングン、カン・ドンウォン、チ・ジニ、コン・ヒョジン、チョ・ジェヒョン、イ・ヨニ、チョン・ホジン、ムン・ヒギョン、ユ・アイン、ファン・ボラ、ソ・ジョンら俳優・女優が出席する。
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海外からは、『ブリキの太鼓』で<カンヌ国際映画祭>パルムドール賞を受賞したドイツのフォルカー・シュレンドルフ監督がハンドプリンティングに参加するほか、今年の<カンヌ映画祭>でパルムドール賞を受賞したルーマニアのクリスティアン・ムンジウ監督、イランのダリウシュ・メールジュイ監督が審査委員として出席する。このほか、『ウエスト32番街』のマイケル・カン監督、『フランス』のセルジュ・ボゾン監督、『ゼロ時間へ』のパスカル・トマ監督らも釜山を訪れる。
アジアからは映画祭オープニング作となる『集結号』のフォン・シャオガン(馮小剛/中国)をはじめ、ロイストン・タン(シンガポール)、ワン・チュエンアン(王全安/中国)、ハナ・マフマルバフ(イラン)、行定勲(日本)、リー・カンション(台湾)、ホウ・シャオシェン(台湾)など著名な監督ら、ミシェール・ヨー(マレーシア)、沢尻エリカ(日本)、チャン・ハンユー(中国)など人気俳優・女優らもかけつける。
映画祭期間中の10月5日には、アジアの俳優らによるネットワーク組織がアン・ソンギ、パク・チュンフン、カン・スヨンらの主導の下、米国のグレース・パク、日本の加藤雅也ら内外のスター20人余りが出席する中で設立されるのも見もののひとつとなっている。
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