ロッテ観光開発は「12月中旬、全国的なコロナ対策の強化にもかかわらず、昨年末の2番目のタワー(850客室)のオープンで、1600客室の稼動体制に入ったことで、高い予約率とともに飲食店や付帯施設の売上増加が続き、最大の実績を上げることができた」と説明した。
グランドハイアット済州が保有するオールスイートコンセプトの1600客室は、基本客室が65平方メートルで、一般的な5つ星ホテルに比べて1.5倍以上大きい面積とラグジュアリーなインテリアを楽しむことができる。海と漢拏(ハルラ)山、空港と都心まで済州の美しい風景を、高さ2.7mのガラス張りのパノラミックビューで楽しめる展望も、ランドマークだと評価されている。
ドリームタワーカジノは141台のゲームテーブルをはじめ、スロットマシーン190台、電子テーブルゲーム71台とETGマスターテーブル7台の計409台の最新ゲーム施設を取り揃えている。
昨年末、証券業界は、ロッテ観光開発がウィズコロナ時代の最大の恩恵株として、今年上半期には大きなターニングポイントを迎えるだろうと展望していた。
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