10日、ソウルイーランドFCは西の獲得を公式発表した。
西は2013年、ポーランドのグバルディア・コシャリンでプロ生活をスタート。その後、レヒア・グダニスク、ヴィジェフ・ウッチ、ストミール・オルシュティンなどポーランド、スロバキアのリーグで経験を積んだ。西はヨーロッパの舞台で83試合に出場し、10ゴールを記録した。
2018年、夏の移籍市場で西は大邱FCに移籍。Kリーグでの生活をスタートさせた。3シーズン半、Kリーグ1部でプレーした西は、特に2021シーズンで31試合に出場、3ゴール・2アシストを記録して大邱FCのチーム歴代最高成績、FAカップ準優勝に貢献した。
今回ソウルイーランドFCに合流した西は「ソウルイーランドFCに加入できて、とてもうれしい」とし、「チームの仲間と一緒にトレーニングを始めたばかりだが、はやく慣れてチームに溶け込みたい」と心境を明かした。
また「今シーズンの個人的な目標は、けがなく全試合に出場すること」とし、「サポーターが楽しめる試合をしたい」と抱負を語った。
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