テレビとポータルニュースの利用割合を比較したところ、回答者の63.3%がポータルサイトでニュースを見るケースがより多いと答えた。ラジオと比較した場合、ポータルニュースを見ることが多いとの回答は88.4%、また紙の新聞との比較では92.4%に、それぞれ達した。
回答者の78.6%がポータルサイトでニュースを見る際、コメントまで確認していた。コメントを確認する理由は「他の人の考えが知りたい」(77%、複数回答)が、また確認しない理由は「政治的に偏ったコメントが多すぎる」(68.2%)が、それぞれトップだった。
憂慮にもかかわらず、2人中1人(50.2%)は、コメント機能が必要だと答えた。
注目すべきは、若い層より中高年がコメント機能の必要性をより多く感じる(20代が45.6%、30代が45.2%、40代が54%、50代が56%)という特徴があった点だ。
さらに他の年齢層より20代の若い世代がコメントを確認後、考えが変化した経験(20代が56%、30代が50%、40代が42.4%、50代が42.8%)が多い傾向にあった。
コメントが認識変化に影響を与える代表的な事項としては、政策(37.8%、複数回答)と政治的イシュー(37.7%)、特定の社会的イシュー(36.4%)が挙げられた。
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