韓国大統領府(画像提供:wowkorea)
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13日、東橋洞(ドンギョドン、金大中系)系のクォン・ノガプ(権魯甲)、チョン・デチョル(鄭大哲)らが韓国与党「共に民主党」に大挙復党した。今後は、政権の再創出に最善を尽くすと念押しした。

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共に民主党は同日、権魯甲、鄭大哲・元顧問、シン・スンボム、イ・ヨングォン、イ・フンピョン(李訓平)、リュ・ジェヒ元議員らの歓迎式を開催した。2016年にアン・チョルス(安哲秀)代表と民主党を離党して以降、6年ぶりの復党となる。

イ・ジェミョン(李在明)大統領候補が大赦免を宣言して以降、元民主党議員の復党が相次いでいる。先月30日には、チョン・ジョンベ(千正培)やチェ・ギョンファン(崔ギョン煥)、イ・ヨンジュ(李勇周)、ユ・ソンヨプ(柳成葉)元議員らも共に民主党に復党した。

同日の歓迎式において、ソン・ヨンギル(宋永吉)代表は「権魯甲顧問、鄭大哲代表など、先輩たちを故郷に迎えることができて嬉しく思う」とし、「民主党政権が強硬に根を下ろすよう、力を集中しなければならない時である」と強調した。特に「李在明候補に力を集中して欲しい」と語った。

権魯甲顧問は「感慨無量だ。今日復党する同志たちと正統な民主党の精神を再確認し、李在明候補が政権を再創出することができるよう、最善を尽くす」と語った。

鄭大哲元議員も「民主主義が根を下ろして両極化を克服し、公正な社会を作ることがこの時代における政治的使命である」とし、「民主党と李在明候補が、その使命を達成してくれると確信している」と語った。

また、チョン・ドンヨン(鄭東泳)元議員も近く共に民主党に復党する旨発表された。

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