＜韓国Kリーグ＞“競技力復活”韓国代表ペク・スンホ「着実に試合に出場して、体力向上したのが秘訣」

Kリーグ進出後より一層アップグレードした競技力を見せている韓国代表ペク・スンホ（24、全北現代）が着実な試合出場が発展の理由だと説明した。

ペク・スンホ の最新ニュースまとめ

　トルコで行われているサッカー韓国代表合宿に参加しているペク・スンホは14日、大韓サッカー協会を通じて公開されたインタビューで、「特に変わったというよりは、試合に多く出場しているので競技力が良くなった」と明らかにした。

　バルセロナ（スペイン）のユースチーム出身のペク・スンホは、バルセロナのBチームを経て、ペララーダ（スペイン）、ジローナFC（スペイン）、ダルムシュタット（ドイツ）などヨーロッパの舞台で活躍していたが、昨年、全北現代と契約を結んでKリーグに復帰した。

　ペク・スンホは「試合に出場しながら体力的にも補完され、多くの部分で良くなったと思う」とし「全北で良い機会を得て最善を尽くしたので、また良い機会が訪れた」と振り返った。

　パウロ・ベント監督が率いる韓国代表は15日午後8時（日本時間）、トルコでアイスランドと国際親善試合を行う。

　ペク・スンホは「監督が指示する部分を、ベストを尽くしてうまくやっていこうと思っている」とし「試合に出るかどうかはまだわからないが、練習で良い姿を見せようと思う」と伝えた。

　続けて「監督の動きなどをできるだけ簡単にしろという指摘や、空間を確保するプレーなどをいくつか検討している」とし「（同じポジションの）チョン・ウヨン（32、アル・サッド）を見ながら常に見て学んでいる」と付け加えた。

　また、ペク・スンホは「今回の代表チームは同じ年頃の人たちが多く、楽でもあり、良い機会だ」とし「一生懸命やってお兄さんたちの役に立って、僕たちも何かを見せられるよう頑張りたい」と強調した。