国民の力(画像提供:wowkorea)
国民の力(画像提供:wowkorea)
韓国最大野党「国民の力」のイ・ジュンソク(李俊錫)代表は20日、3月9日に行われる国会議員補欠選挙の公認と関連して「世論調査の予備選挙を優先視することにした」と語った。

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李代表は同日、テグ(大邱)北区に所在する「大邱青年センター タオンダクレ(「みんなおいでよ」という意味で、青年活力空間を応援する施設)」において開催された国民の力のキョンブク(慶北)キャンパス総会及び大邱市党・慶北道党大学生委員の懇談会を終えた後、記者会見を行い、前日にホン・ジュンピョ(洪準杓)議員が夕食会でユン・ソギョル(尹錫悦)大統領候補と公認関連の話をしたことについて次の通り明らかにした。

洪議員は前日、戦略としてソウルチョンノ(鍾路)にチェ・ジェヒョン(崔在亨)元監査院長らの公認を要求したことが分かった。

李代表は「今次大統領選挙と同時に行われる補欠選挙は、月曜日の最高会議で、世論調査の予備選挙を優先視する方向と方針を決定した」とし、「変化が見られそうな場合、関係者の政治的妥協が必要となるが、容易ではないだろう」と語った。

聯合ニュースによると、洪議員は同日午前、国会議員会館事務室の前で「尹候補との間で公認に関し異見があったか」という質問に対して「鍾路に崔在亨のような人を公認することになれば、クリーン且つ行政能力に長けた人(であるため)、国政能力を補完できる人だ」と語った。

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