「2021世界水泳」、2023年に再び延期へ…各国オミクロン株拡散で予選できず(画像提供:wowkorea)
「2021世界水泳」、2023年に再び延期へ…各国オミクロン株拡散で予選できず(画像提供:wowkorea)
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ことし5月に延期されていた「福岡2021 FINA(国際水泳連盟)世界水泳選手権」が再び来年に延期された。

 日本と韓国の複数メディアによると、高島宗一郎 福岡市長は24日、記者会見を開き「FINAより世界水泳を延期することにしたとの連絡をもらった」と明らかにした。

 新型コロナウイルス・オミクロン株の拡散により、各国で予選をおこなうことができないため、世界水泳の延期を決定したというのがFINA側の説明だ。

 FINAと福岡市は、来年(2023年)7月開催のため日程調整に入っていると伝えられた。
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