しかし、中央選挙管理委員会は29日、聴衆のいないオンライン討論会だけが可能で、テレビ局の生中継や録画放送は不可能だという有権解釈を下した。
同委員会はこの日、大統領選候補2者討論会に関連した案内事項を両党に伝えた。
同委員会は今回の討論について「テレビ局での生放送および全体映像の録画放送は違法だ」と判断した。マスコミのユーチューブチャンネルを通じた中継放送や全体映像の露出もやはり禁止した。
ただし、候補者が個人的に運営するユーチューブでは2者討論会の生中継ができる。各党のホームページに生中継のリンクを掲示することも可能だ。討論会を撮影して報道用に活用することも認められた。
この場合、報道機関の記者や補佐陣、撮影スタッフなどは討論に出席できるが、傍聴客やユーチューブなどの聴衆に該当する場合は出席できない。
Copyright(C) herald wowkorea.jp 104