ことしも非対面で迎える旧正月、複合現実へ出発=韓国(画像提供:wowkorea)
ことしも非対面で迎える旧正月、複合現実へ出発=韓国(画像提供:wowkorea)
新型コロナウイルス以降、ことしも3年目の「オンタクト旧正月連休」を迎えることとなり、メタバースや仮想現実(VR)、拡張現実(AR)など複合現実(MR)による旧正月サービスが多様化して注目を集めている。

SKテレコム(SKT)は昨年1月1日、メタバースプラットフォーム「イフランド」で生中継したチョンドンジン(正東津)の日の出映像「2022謹賀新年-新年初日の出」を、旧正月期間の毎日7時から、再度鑑賞できるようにする。

LGユープラス(LGU+)は新年を迎えるにあたり、スソ(水西)高速鉄道(SRT)を運営するSTとの協業で、「U+DIVE」アプリにSRTによる汽車旅行のVRコンテンツを提供する。

両社が公開した汽車旅行のVRコンテンツは、SRT運転手の視点で列車が高速走行する場面をVR映像で制作した実感型コンテンツで、実際にSRTに乗って汽車旅行をしているかのような臨場感を伝える。

文化体育観光部は1月28日~2月6日まで、国立・公立の文化・芸術機関による非対面公演や展示、イベントを総合的に案内、提供する「巣ごもり文化生活、旧正月特別展」を「巣ごもり文化生活」サイトで開催中だ。

国立現代美術館は、トクスグン(徳寿宮)本館で開催されている「パク・スグン(朴寿根):春を待つ裸木」展はじめ「イ・ゴンヒ(李健煕)コレクション特別展:現代美術の名作」「徳寿宮プロジェクト2021、想像の庭園」「大地の時間」展など人気の企画展を提供する。


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