同社は、昨年の仮想資産ブームによる好実績が予想される。現在、ステーキングサービスに預けられた金額だけでも約3754億ウォン(約357億5712万円)と、1年で3倍に膨らんでいる。
コインワンだけでなく、アップビートやビッサム、コービットなどその他の取引所も、昨年の好実績を受けて決して少なくないボーナスを支給したもようだ。
ビッサムの場合はこのほど、300人に達する全スタッフに対し、ストックオプションを付与することを決めた。非上場株式取り引きアプリ「証券プラス非上場」においてビッサムコリアの株価は、1月30日基準で35万ウォン(約3万3368円)台だった。
これら4つの取引所は昨年9月、特定金融情報法により仮想資産事業者として申請する過程において、銀行の実名口座の発給を受けたことでウォンの取り引きが可能となっている。その他取引所は実名口座の発給を受けられずウォン取り引きを中断したことから、4社が事実上市場をけん引している。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 101