韓国メディア「ソウル経済」は2日、リュージュ米国代表チームのサマー・ブリチャー選手がSNSに投稿した動画を紹介。ブリチャー選手はSNSでネットユーザーから「選手村のベッドはどうですか?」という質問を受け、「とても良い質問」とした上で回答した。
彼女は「北京五輪の選手村のベッドは、東京五輪に出場した選手を驚かせるかもしれない」とし、「信じられないようなことを共有したい。段ボールベッドではないし、まるでどうしたら快適になるかを考えているのが伝わる」と称賛した。
北京五輪の選手村に設置されたベッドは、リモコンで睡眠に最適なポジションを調整することが可能な「電動ベッド」だ。
同メデイアはこのベッドを紹介した上で、「昨年夏に開催された東京五輪では、選手村のベッドは段ボールで作られていた。東京五輪組織委員会は環境を考えて紙で作られたベッドを設置したと明かしていたが、サイズも小さく、壊れてしまうかもしれないという不安に襲われるベッドという選手の反応も多かった」とし、「結局、大会中ずっと段ボールベッドの話題は絶えなかった」と比較しながら報じた。
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