【ソウル聯合ニュース】サッカーの2023年女子ワールドカップ(W杯)予選を兼ねたアジア・カップは3日、インドのプネで準決勝が行われ、韓国がフィリピンを2―0で下した。韓国の決勝進出は初めて。 韓国は前半の2得点で主導権を握り、快勝した。1975年に始まったアジア・カップに韓国は91年に初出場。これまで4度準決勝に進出したが、2003年の3位が最高だった。 今大会、韓国は2位でグループリーグを通過し、準々決勝ではオーストラリアに勝利。来年、オーストラリアとニュージーランドで開催されるW杯への出場を決めた。 韓国は6日に、準決勝のもう1試合、中国対日本の勝者と優勝をかけて対戦する。
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