昨年の平昌冬季五輪の時、国際オリンピック委員会(IOC)の公式ソーシャルメディア(SNS)に旭日旗のパターン帽子をかぶった日本人選手の写真が掲載され、議論を呼んだ。
また、昨年の東京五輪の時は、無観客だったにもかかわらず、サイクル男子道路の競技中に旭日旗の応援が登場し、大きな議論になった。
ソ教授は「最近、五輪が開催される度に戦争犯罪に使われた旭日旗が登場し論議を呼んできたが、今回の北京五輪でも注視する必要がある」と伝えた。
「北京現地の韓国人やネットユーザーの積極的な参加が重要だ。テレビおよびスマートフォンで試合を視聴する際、旭日旗が登場したらキャプチャーして情報を提供してほしい」と付け加えた。
情報提供の方法は、ソ教授のインスタグラムアカウントにDMを送ればよく、その後ソ教授はIOCと五輪組織委員会側に抗議のメールを送るという。
全世界の外信に情報を提供し、記事化することを通じて「旭日旗=戦犯旗」であることを世界の人々に広く知らせるきっかけとする予定である。
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