ソウル・チョンノ(鍾路)警察署は、60代の男性A氏を財物損壊の疑いで立件して調査していると、6日に明らかにした。
A氏は前日午前11時35分頃、ソウル鍾路区の米国大使館正門右側にある職員用出入口に空になった焼酎の瓶を投げて、強化ガラスに傷をつけた疑いを受けている。なお、負傷者はいなかったことが伝えられた。
A氏は警察に逮捕されたとき、酒に酔った状態ではなかったことが分かった。A氏は警察の調査で、米国大使との面談を要請したが、拒絶されたという趣旨の供述をしていることが分かった。
A氏が面談すると主張した駐韓米国大使は、1年以上不在となっていたが、最近フィリップ・ゴールドバーグ駐コロンビア大使が内定した状態だ。
警察は具体的な犯行の動機と事件の経緯などについて調査する方針だ。
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