禹相虎、共に民主党選挙対策委員会総括選挙対策本部長(画像提供:wowkorea)
禹相虎、共に民主党選挙対策委員会総括選挙対策本部長(画像提供:wowkorea)
共に民主党(与党)選挙対策委員会総括選挙対策本部長を務めるウ・サンホ(禹相虎)議員は6日「アン・チョルス(安哲秀)国民の党大統領選候補との様々な問題に対し、心を開いて接している」と述べた。

禹議員はこの日、ソウル市ヨイド(汝矣島)の共に民主党本部で開かれた記者懇談会で「14~15日が(候補の)登録日であるため、この問題が差し迫った関心事として浮上する」とこのように明らかにした。

禹議員は、国民の力(野党第一党)選挙対策本部のウォン・ヒリョン(元喜龍)政策本部長が一本化に言及したことに関する質問に対し「元本部長はそのような提案をしたが、また一部では『検討したことがない』という反応も出ている。国民の力の内部の考えは1つに決まったのではないという気がする」と述べた。

さらに「李在明選挙対策委員会総括の考えとして『我々は(心を)開いている』と申し上げる」と繰り返してきた。

共に民主党でも安候補との一本化の可能性を閉ざしてはいないと強調したということだ。

しかし、クォン・ヨンセ(権寧世)選挙対策本部長はこの日、声明を出し「『一本化に向けて議論を始める時期が来た』という選挙対策本部内の一部インタビュー内容は個人の意見にすぎない」と一蹴した。

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